2025年03月11日
【本日21時から登壇】\ゼロから始める/起業スタートフェス
【本日21時から登壇】
\ゼロから始める/起業スタートフェス

登録して聴きに来て!☟☟☟
紹介者欄に「まるち」と記載してくださいねー
https://event.impacthouse.jp/kigyo-start-fes/
\ゼロから始める/起業スタートフェス

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2022年10月02日
【第27回全国棚田サミット】~2022 in 高島市~
2022.10.2
【第27回全国棚田サミット】~2022 in 高島市~
鞍掛山麓千枚田保存会の一員として、
昨日から出席している
【第27回全国棚田サミット】~2022 in 高島市~
本日は二日目。
一日目は、
事例発表、基調講演、分科会などに出席。
高島市(滋賀県西北部)周辺の
上仰木八王寺組の棚田保全の取り組みや、
新潟県十日町市池谷・入山集落の
震災後の復興軌跡を学習した。
いずれにも共通するのは、
そこで暮らし地域を盛り上げる人々の
【覚悟】
特に、
震災からの復興を遂げた、
池谷・入山集落の事例は心を打った。
震災というどうしようもない状況下にあって、
【覚悟】という意識の変化が、
大きなうねりとなって変革をもたらした。
「もう10年早く地震が来ればよかった」
このような軽口のなかに、
【覚悟】によって成し遂げた達成感と、
もっとできるという高揚感がうかがえる。
震災が無ければ【覚悟】は生まれなかったのか?
震災が無くても【覚悟】を生み出すには??
このような疑問が残った。
究極の状況下ではなくとも、
【覚悟】をもって未来へつないでいきたい。
【覚悟】の輪を広げていきたい。
二日目は、
「畑の棚田」を見学した。
非常に急峻な地域の棚田は、
四谷の千枚田と同じ課題を抱えていた。

これからのキーワードは【覚悟】
いつもありがとう
【第27回全国棚田サミット】~2022 in 高島市~
鞍掛山麓千枚田保存会の一員として、
昨日から出席している
【第27回全国棚田サミット】~2022 in 高島市~
本日は二日目。
一日目は、
事例発表、基調講演、分科会などに出席。
高島市(滋賀県西北部)周辺の
上仰木八王寺組の棚田保全の取り組みや、
新潟県十日町市池谷・入山集落の
震災後の復興軌跡を学習した。
いずれにも共通するのは、
そこで暮らし地域を盛り上げる人々の
【覚悟】
特に、
震災からの復興を遂げた、
池谷・入山集落の事例は心を打った。
震災というどうしようもない状況下にあって、
【覚悟】という意識の変化が、
大きなうねりとなって変革をもたらした。
「もう10年早く地震が来ればよかった」
このような軽口のなかに、
【覚悟】によって成し遂げた達成感と、
もっとできるという高揚感がうかがえる。
震災が無ければ【覚悟】は生まれなかったのか?
震災が無くても【覚悟】を生み出すには??
このような疑問が残った。
究極の状況下ではなくとも、
【覚悟】をもって未来へつないでいきたい。
【覚悟】の輪を広げていきたい。
二日目は、
「畑の棚田」を見学した。
非常に急峻な地域の棚田は、
四谷の千枚田と同じ課題を抱えていた。

これからのキーワードは【覚悟】
いつもありがとう
2022年08月12日
【9/3イベント登壇】~プレゼンでお伝えしたいこと~
2022.8.12
【9/3イベント登壇】~プレゼンでお伝えしたいこと~
2022年9月3日(土)13-16時
EBISU TOKYO Cultural Salon MA(間)にて、
https://ebisuma.com/
四谷の千枚田で作られた、
自然栽培天日干しの米「ミネアサヒ」に、
木桶で醸造された搾りたての天然醸造醤油と、
平飼い卵を使ったTKG(たまごかけご飯)
更に、
自然栽培天日干しの米「ミネアサヒ」を
100%原料米にして、自ら仕込んだ
純米吟醸酒「朔(ついたち)」の
直汲み生原酒をいただく。
なんて贅沢!
このようなイベントが開催されます。
せっかくお時間をいただけるとのことで、
そこでお伝えしたいことを考えていました。
6年前、2016年8月21日のプレゼン資料を再確認したり、
当時のブログなどを見直したりしていると↓
https://nmarugt3924.dosugoi.net/e891465.html
やはり伝えたいテーマは「感謝」
「感謝」が原動力となった、
「ありがとうの行動」
シンプルにこれだけ。
そして、蛇足ですが、
6年前のプレゼンに際して、
三河弁ミュージカル「シンデレラ」で
シンデレラ役(女装♡)をした思い出 笑


さて、
9月3日のイベントでは、
栄醤油醸造八代目深谷さんと、
私、ハッピーランドプロジェクトの丸地にて、
それぞれの活動と今後の展望について、
お話をさせていただきます。
お席は12席が用意されています。
ピンときた方は
是非ともお席の確保をお願いいたします。
お席の確保は、
上記のインスタグラムからDM するか、
cultural salon ma の Facebookメッセンジャーか、
サロンのHP https://ebisuma.com/ より、
email: info@dedic.jp にて
お申し込みをお願いいたします。
いつもありがとう
【9/3イベント登壇】~プレゼンでお伝えしたいこと~
2022年9月3日(土)13-16時
EBISU TOKYO Cultural Salon MA(間)にて、
https://ebisuma.com/
四谷の千枚田で作られた、
自然栽培天日干しの米「ミネアサヒ」に、
木桶で醸造された搾りたての天然醸造醤油と、
平飼い卵を使ったTKG(たまごかけご飯)
更に、
自然栽培天日干しの米「ミネアサヒ」を
100%原料米にして、自ら仕込んだ
純米吟醸酒「朔(ついたち)」の
直汲み生原酒をいただく。
なんて贅沢!
このようなイベントが開催されます。
せっかくお時間をいただけるとのことで、
そこでお伝えしたいことを考えていました。
6年前、2016年8月21日のプレゼン資料を再確認したり、
当時のブログなどを見直したりしていると↓
https://nmarugt3924.dosugoi.net/e891465.html
やはり伝えたいテーマは「感謝」
「感謝」が原動力となった、
「ありがとうの行動」
シンプルにこれだけ。
そして、蛇足ですが、
6年前のプレゼンに際して、
三河弁ミュージカル「シンデレラ」で
シンデレラ役(女装♡)をした思い出 笑


さて、
9月3日のイベントでは、
栄醤油醸造八代目深谷さんと、
私、ハッピーランドプロジェクトの丸地にて、
それぞれの活動と今後の展望について、
お話をさせていただきます。
お席は12席が用意されています。
ピンときた方は
是非ともお席の確保をお願いいたします。
お席の確保は、
上記のインスタグラムからDM するか、
cultural salon ma の Facebookメッセンジャーか、
サロンのHP https://ebisuma.com/ より、
email: info@dedic.jp にて
お申し込みをお願いいたします。
いつもありがとう
2022年08月06日
【9/3イベント登壇】~お米とお酒、お醤油の話し~
2022.8.6
【9/3イベント登壇】~お米とお酒、お醤油の話し~
2022年9月3日(土)13-16時
EBISU TOKYO Cultural Salon MA(間)にて、
https://ebisuma.com/

四谷の千枚田産 自然栽培天日干しで作られた
幻の米「ミネアサヒ」に、
木桶で醸造された搾りたての天然醸造醤油と
平飼い卵を使ったTKG(たまごかけご飯)
更に、
四谷の千枚田産 自然栽培天日干しで作られた
幻の米「ミネアサヒ」を原料米にした、
純米吟醸酒「朔(ついたち)」の
直汲み生原酒をいただく。
このようなイベントが開催されます。
ここでは、
私、ハッピーランドプロジェクトの丸地と、
栄醤油醸造八代目深谷さんにて、
それぞれの活動と今後の展望をお話させていただきます。
お席は12席がご用意されています。
ピンときた方はお席の確保をお願いいたします。
お席の確保は、
上記のインスタグラムからDM するか、
cultural salon ma の Facebookメッセンジャーか、
サロンのHP https://ebisuma.com/ より、
info@dedic.jp にてお申し込みをお願いいたします。
いつもありがとう
【9/3イベント登壇】~お米とお酒、お醤油の話し~
2022年9月3日(土)13-16時
EBISU TOKYO Cultural Salon MA(間)にて、
https://ebisuma.com/

四谷の千枚田産 自然栽培天日干しで作られた
幻の米「ミネアサヒ」に、
木桶で醸造された搾りたての天然醸造醤油と
平飼い卵を使ったTKG(たまごかけご飯)
更に、
四谷の千枚田産 自然栽培天日干しで作られた
幻の米「ミネアサヒ」を原料米にした、
純米吟醸酒「朔(ついたち)」の
直汲み生原酒をいただく。
このようなイベントが開催されます。
ここでは、
私、ハッピーランドプロジェクトの丸地と、
栄醤油醸造八代目深谷さんにて、
それぞれの活動と今後の展望をお話させていただきます。
お席は12席がご用意されています。
ピンときた方はお席の確保をお願いいたします。
お席の確保は、
上記のインスタグラムからDM するか、
cultural salon ma の Facebookメッセンジャーか、
サロンのHP https://ebisuma.com/ より、
info@dedic.jp にてお申し込みをお願いいたします。
いつもありがとう
2022年07月18日
【構想の日】~9月のイベントに向けて~
2022.7.18
【構想の日】~9月のイベントに向けて~
三連休の最終日は、
農作業・・・と考えていましたが、
9月に計画しているイベントの
中身を構想する日に充てました。
(昨日の作業で疲労困憊もあり・・・)
イベントの開催場所は、
MA EBISU TOKYO Cultural Salon
https://ebisuma.com/

ハッピーランドプロジェクトの
活動を紹介して知ってもらうことを
目的にしようと考えているのですが、
さて、どんな内容にしようか。
来てくださる方々は、
何を求められているのだろうか。。。
お伝えしたい軸は、
【感謝】
これにしようと今日決めました。
私がなぜ活動しているのか。
そして継続させていけるのか。
どんな未来を描いているのか。
その源となる想い。
そして現状と未来の姿をつなぐ戦略。
これらをお伝えするとともに、
実際のプロダクトである、
お米(玄米と白米)
お酒(直汲み生原酒)
これらも携えて臨む予定です。
そして、
お伝えする内容を、
現場の事実から支えてくれるのが、
ある方の卒業論文の存在です。

事実に基づいて考察された優れた内容で、
この論文のデータも引用しながら、
お伝えしようと考えています。
9月初旬の予定です。
開催日時が決まりましたら、
お知らせいたします。
いつもありがとう
【構想の日】~9月のイベントに向けて~
三連休の最終日は、
農作業・・・と考えていましたが、
9月に計画しているイベントの
中身を構想する日に充てました。
(昨日の作業で疲労困憊もあり・・・)
イベントの開催場所は、
MA EBISU TOKYO Cultural Salon
https://ebisuma.com/

ハッピーランドプロジェクトの
活動を紹介して知ってもらうことを
目的にしようと考えているのですが、
さて、どんな内容にしようか。
来てくださる方々は、
何を求められているのだろうか。。。
お伝えしたい軸は、
【感謝】
これにしようと今日決めました。
私がなぜ活動しているのか。
そして継続させていけるのか。
どんな未来を描いているのか。
その源となる想い。
そして現状と未来の姿をつなぐ戦略。
これらをお伝えするとともに、
実際のプロダクトである、
お米(玄米と白米)
お酒(直汲み生原酒)
これらも携えて臨む予定です。
そして、
お伝えする内容を、
現場の事実から支えてくれるのが、
ある方の卒業論文の存在です。

事実に基づいて考察された優れた内容で、
この論文のデータも引用しながら、
お伝えしようと考えています。
9月初旬の予定です。
開催日時が決まりましたら、
お知らせいたします。
いつもありがとう
2021年04月11日
【泥ちゃんの部屋】~あなたの教科は何ですか?~
2021.4.10
【泥ちゃんの部屋】~あなたの教科は何ですか?~

Facebookのプライベートグループ
「泥んこ田んぼ学校」の中ではありますが、
先生の泥ちゃんとの対談をzoomで行いました。
現在の自分の活動がどこから来たのか。
なぜ、ハッピーランドプロジェクトをしているのか?
そして、続けているのか?
病気のこと。(完治)
そこから考えたこと。
父親のこと。
地域のみなさまのこと。
なぜ今の自分があるのか。
関わってくださった方々が居てくれたから。
泥ちゃんとの対談で、
自分を振り返ることができました。
私の教科は、
「ありがとうの行動」でした。
振り返り、導いてくれた泥ちゃんに感謝。
活動の原点であるプレゼンテーションの動画を、
ここに置きます。
が! 5年前の発表ですし、
その時描いた5年後の未来が2021年ですし、
急に1944年に戻りますしで、
混乱すると思います。
尚且つ、
早口ですし、聞き取りにくいですしで、
伝わりにくいと思いますが、
10分間の我慢になります。
良ければどうぞ↓↓↓
活動の原点が凝縮された動画です。
現在の挑戦も、
ここに置いておきますので、
こちらも是非ご覧いただければと思います。
いつもありがとう
【泥ちゃんの部屋】~あなたの教科は何ですか?~

Facebookのプライベートグループ
「泥んこ田んぼ学校」の中ではありますが、
先生の泥ちゃんとの対談をzoomで行いました。
現在の自分の活動がどこから来たのか。
なぜ、ハッピーランドプロジェクトをしているのか?
そして、続けているのか?
病気のこと。(完治)
そこから考えたこと。
父親のこと。
地域のみなさまのこと。
なぜ今の自分があるのか。
関わってくださった方々が居てくれたから。
泥ちゃんとの対談で、
自分を振り返ることができました。
私の教科は、
「ありがとうの行動」でした。
振り返り、導いてくれた泥ちゃんに感謝。
活動の原点であるプレゼンテーションの動画を、
ここに置きます。
が! 5年前の発表ですし、
その時描いた5年後の未来が2021年ですし、
急に1944年に戻りますしで、
混乱すると思います。
尚且つ、
早口ですし、聞き取りにくいですしで、
伝わりにくいと思いますが、
10分間の我慢になります。
良ければどうぞ↓↓↓
活動の原点が凝縮された動画です。
現在の挑戦も、
ここに置いておきますので、
こちらも是非ご覧いただければと思います。
地域活性化の新しいカタチ!
ハッピーランドプロジェクトさんの投稿 2021年4月5日月曜日
https://sites.google.com/view/zerosakeproject
「zero酒プロジェクト」を
ハッピーランドプロジェクトがリリースしました。
詳しくは特設サイトへ ↓ ↓ ↓
htt...
いつもありがとう
2018年09月12日
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 第2分科会では・・・
2018.9.11
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 第2分科会では・・・
初めて参加した、【全国棚田サミット】
今回で第24回目の開催地は、長野県の最北端、
小谷村(オタリむら)でした。
我々、鞍掛山麓千枚田保存会は、
9月8日(土)10日(日)2日間、参加してきました。
第24回全国棚田サミットのホームページはこちら↓↓↓
http://www.otaritanada.com/
午後二番目に参加した分科会は、
②考えよう!農と観光のコラボレーション
~棚田の生き残りに賭ける~
ここでは、
「信州上田 稲倉の棚田」における
取り組みが紹介されました。

ホームページはコチラ↓↓↓
https://inaguranotanada.jimdo.com/
プレゼンターは、
特定非営利活動法人「まちもり」の方と、
任意団体「棚田フューチャー」の代表の方。
自信に満ちた語り口から説明された取り組みは、
考えればどこにでもありそうなのに、
ハッとする新鮮さにあふれていました。
何が新鮮なのか?
それは、
誰もやらなかったことを、
楽しそうだからやってみようと
とにかく実行に移してモノにしているからです。
企画を実行するにはお金がかかります。
ここでの事例は、
参加者目線で企画に感動的な価値を付加して、
その感動に対して対価をいただく。
あっぱれな仕組みと価格設計でした。
棚田の維持保全には、
お金がかかります。
どうやって、
現金収入を得るのか?
そこに真正面から取り組んでいました。

重視していることは、
わざわざ足を運んで下さる方を、
徹底的に喜ばせようという姿勢。
一番衝撃を受けたのが、
「棚田キャンプ」

田植え前や脱穀後の田んぼで、
田おこしなどの農業体験をセットにして、
田んぼのど真ん中でキャンプをする企画です。
古民家キャンプに留まっていた自分が、
正直歯がゆく、
「やられた!」感満載でした。。。
完全に非日常の空間を、
田んぼが空いているときに提供できる。
想像しただけで、ワクワクドキドキ!
もうこれは、TTPするしかない!!
その晩の交流会で、
仕掛け人と名刺交換して、
コラボレーションを約束したことは
言うまでもありません!
「コレ、四谷の千枚田でもやります」
更に、
新たなコンテンツとしての
「棚田アドベンチャーガイド」の紹介。

普段は一般車が通行不可の農道を、
オープンカー(バモスホンダ)で観光できる。
大人気だそうです。
その他、
ドローンを使った最先端アクティビティ
「イーグル フライト アドベンチャー」
などなど、
楽しい企画を実行に移して、
棚田の維持保全の原資確保を実現していました。
ホームページはコチラ↓↓↓
https://inaguranotanada.jimdo.com/
分科会の質疑の中で、
ある保存会の方の質問が、
非常に重要な視点だったので紹介します。
「これほどの事例を実行するには
大変なご苦労があったことと察します。
ただ、
棚田、棚田、棚田、
棚田というコトバに乗っかっているようですが、
耕作者や地主に対しては
どのような施策をしているのでしょうか」
この質問に、
明確には回答が得られませんでした。
回答できなかったのか、
うまく言えなかったのかは分かりません。
この質問には、
重要な課題が含まれています。
これまで、
しんどい中でも、
棚田を維持し、保全してきた地主や耕作者。
この方々や御先祖さまが居なければ、
今の棚田は無い訳です。
耕作者や地主の方々にも目を向けて、
利益を還元していく仕組みは必要で、
この点も合わせて、
棚田の維持保全を取り組むことが、
重要であると考えています。
いつもありがとう
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 第2分科会では・・・
初めて参加した、【全国棚田サミット】
今回で第24回目の開催地は、長野県の最北端、
小谷村(オタリむら)でした。
我々、鞍掛山麓千枚田保存会は、
9月8日(土)10日(日)2日間、参加してきました。
第24回全国棚田サミットのホームページはこちら↓↓↓
http://www.otaritanada.com/
午後二番目に参加した分科会は、
②考えよう!農と観光のコラボレーション
~棚田の生き残りに賭ける~
ここでは、
「信州上田 稲倉の棚田」における
取り組みが紹介されました。

ホームページはコチラ↓↓↓
https://inaguranotanada.jimdo.com/
プレゼンターは、
特定非営利活動法人「まちもり」の方と、
任意団体「棚田フューチャー」の代表の方。
自信に満ちた語り口から説明された取り組みは、
考えればどこにでもありそうなのに、
ハッとする新鮮さにあふれていました。
何が新鮮なのか?
それは、
誰もやらなかったことを、
楽しそうだからやってみようと
とにかく実行に移してモノにしているからです。
企画を実行するにはお金がかかります。
ここでの事例は、
参加者目線で企画に感動的な価値を付加して、
その感動に対して対価をいただく。
あっぱれな仕組みと価格設計でした。
棚田の維持保全には、
お金がかかります。
どうやって、
現金収入を得るのか?
そこに真正面から取り組んでいました。

重視していることは、
わざわざ足を運んで下さる方を、
徹底的に喜ばせようという姿勢。
一番衝撃を受けたのが、
「棚田キャンプ」

田植え前や脱穀後の田んぼで、
田おこしなどの農業体験をセットにして、
田んぼのど真ん中でキャンプをする企画です。
古民家キャンプに留まっていた自分が、
正直歯がゆく、
「やられた!」感満載でした。。。
完全に非日常の空間を、
田んぼが空いているときに提供できる。
想像しただけで、ワクワクドキドキ!
もうこれは、TTPするしかない!!
その晩の交流会で、
仕掛け人と名刺交換して、
コラボレーションを約束したことは
言うまでもありません!
「コレ、四谷の千枚田でもやります」
更に、
新たなコンテンツとしての
「棚田アドベンチャーガイド」の紹介。

普段は一般車が通行不可の農道を、
オープンカー(バモスホンダ)で観光できる。
大人気だそうです。
その他、
ドローンを使った最先端アクティビティ
「イーグル フライト アドベンチャー」
などなど、
楽しい企画を実行に移して、
棚田の維持保全の原資確保を実現していました。
ホームページはコチラ↓↓↓
https://inaguranotanada.jimdo.com/
分科会の質疑の中で、
ある保存会の方の質問が、
非常に重要な視点だったので紹介します。
「これほどの事例を実行するには
大変なご苦労があったことと察します。
ただ、
棚田、棚田、棚田、
棚田というコトバに乗っかっているようですが、
耕作者や地主に対しては
どのような施策をしているのでしょうか」
この質問に、
明確には回答が得られませんでした。
回答できなかったのか、
うまく言えなかったのかは分かりません。
この質問には、
重要な課題が含まれています。
これまで、
しんどい中でも、
棚田を維持し、保全してきた地主や耕作者。
この方々や御先祖さまが居なければ、
今の棚田は無い訳です。
耕作者や地主の方々にも目を向けて、
利益を還元していく仕組みは必要で、
この点も合わせて、
棚田の維持保全を取り組むことが、
重要であると考えています。
いつもありがとう
2018年09月11日
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 第6分科会では・・・
2018.9.10
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 第6分科会では・・・
初めて参加した、【全国棚田サミット】
今回で第24回目の開催地は、長野県の北部、
小谷村(オタリむら)でした。
我々、鞍掛山麓千枚田保存会は、
9月8日(土)10日(日)2日間、参加してきました。

第24回全国棚田サミットのホームページはこちら↓↓↓
http://www.otaritanada.com/
午後一の分科会は、
⑥棚田まもりびとミーティング
~棚田はどのように守るのか~

ふたつの事例と、
農水省による39の棚田保存会から
採取したアンケート結果が発表されて、
それらに関してのディスカッションがされました。
棚田を守るうえで共通する課題のトップ3は、
1.保全団体の高齢化、後継者の確保: 37団体
2.資金、収入の確保: 28団体
3.人員不足: 21団体
高齢化は先進国が抱える社会課題であり、
魅力的な施策を実行して、孤立を防いでいくしかない。
保存会としても数々の施策を打っているが、
後継者確保につながる魅力ある施策が、
課題となる。
それには若い力が欠かせず、
卵が先か鶏が・・・になりがちだ。
私自身としては、
とにかく動いてみることを心がけている。
小さな動きが波動の様に伝われば、
後継者候補も現れると信じている。
厄介なのは、
2.資金、収入の確保 である。
我が保存会は、農水省が行っている、
「中山間地域等直接支払」の支援制度を今回は見送った。
この制度は、
急傾斜な棚田を保全するための支援金が払われる。
しかし、
5年連続で受ける側の保存会が、
決められた範囲を維持しなければ、
返金が要求される厳しい制度となっている。
ある意味、
税金が投入されるのであるから、
縛りがきつくなって然りなのであるが、
高齢化が進み、明日無くなるかもしれない命に
5年の縛りは相当に厳しいのだ。
我が保存会は、
3期目の申請を泣く泣く諦めることにした。
保存会の要望としては、
「5年の縛りを緩和して欲しい」というものだった。
行政側とすれば、
そこの判断が難しい。
しっかりと、耕作者側に立って、
次期は検討していただきたい。
が、
今一つ、
自身の考え方と合わない・・・
やはり、
お金は我々が生み出すものであって、
生み出した金には縛りはない。
高齢化して、
なかなかチャレンジするのが困難な現状の中、
私たちのような、
明日への希望を捨てきれない、
諦めの悪い世代が頑張るしかない。
そんな想いを抱きながら、
次の分科会へ足を運ぶと、
そこにはとんでもない事例が控えていた。
つづく
いつもありがとう
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 第6分科会では・・・
初めて参加した、【全国棚田サミット】
今回で第24回目の開催地は、長野県の北部、
小谷村(オタリむら)でした。
我々、鞍掛山麓千枚田保存会は、
9月8日(土)10日(日)2日間、参加してきました。

第24回全国棚田サミットのホームページはこちら↓↓↓
http://www.otaritanada.com/
午後一の分科会は、
⑥棚田まもりびとミーティング
~棚田はどのように守るのか~

ふたつの事例と、
農水省による39の棚田保存会から
採取したアンケート結果が発表されて、
それらに関してのディスカッションがされました。
棚田を守るうえで共通する課題のトップ3は、
1.保全団体の高齢化、後継者の確保: 37団体
2.資金、収入の確保: 28団体
3.人員不足: 21団体
高齢化は先進国が抱える社会課題であり、
魅力的な施策を実行して、孤立を防いでいくしかない。
保存会としても数々の施策を打っているが、
後継者確保につながる魅力ある施策が、
課題となる。
それには若い力が欠かせず、
卵が先か鶏が・・・になりがちだ。
私自身としては、
とにかく動いてみることを心がけている。
小さな動きが波動の様に伝われば、
後継者候補も現れると信じている。
厄介なのは、
2.資金、収入の確保 である。
我が保存会は、農水省が行っている、
「中山間地域等直接支払」の支援制度を今回は見送った。
この制度は、
急傾斜な棚田を保全するための支援金が払われる。
しかし、
5年連続で受ける側の保存会が、
決められた範囲を維持しなければ、
返金が要求される厳しい制度となっている。
ある意味、
税金が投入されるのであるから、
縛りがきつくなって然りなのであるが、
高齢化が進み、明日無くなるかもしれない命に
5年の縛りは相当に厳しいのだ。
我が保存会は、
3期目の申請を泣く泣く諦めることにした。
保存会の要望としては、
「5年の縛りを緩和して欲しい」というものだった。
行政側とすれば、
そこの判断が難しい。
しっかりと、耕作者側に立って、
次期は検討していただきたい。
が、
今一つ、
自身の考え方と合わない・・・
やはり、
お金は我々が生み出すものであって、
生み出した金には縛りはない。
高齢化して、
なかなかチャレンジするのが困難な現状の中、
私たちのような、
明日への希望を捨てきれない、
諦めの悪い世代が頑張るしかない。
そんな想いを抱きながら、
次の分科会へ足を運ぶと、
そこにはとんでもない事例が控えていた。
つづく
いつもありがとう
2018年09月10日
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 初参加
2018.9.9
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 初参加
初めて参加した、【全国棚田サミット】
今回で第24回目の開催地は、長野県の北部、
小谷村(オタリむら)でした。
開催期間は、9月7日(金)から9日(日)の3日間。
我々、鞍掛山麓千枚田保存会は、
土曜日曜の2日間、参加してきました。

第24回全国棚田サミットのホームページはこちら↓↓↓
http://www.otaritanada.com/
そこは、
栂池高原や、白馬乗鞍、白馬コルチナなど
スキー場が点在する地域。


冬にお世話になったことがある地域でしたが、
雪のない頃に訪れたのは初めてしでした。
全行程、あいにくの「雨」でしたが、
大変有意義な二日間でした。
一日目、朝5時半
レンタカーのマイクロバスに総勢13名が乗り込み出発。
到着は、予定より約30分ほど遅れた11時前でした。


既にディスカッションは始まっており、
小谷村事例ディスカッション(栂池社会体育館)
これからの農業を考える!
~山間地農業の共存の在り方~
乗り遅れてしまったため議論についていけず・・・
一見したところ、
約300名ほどの参加者が集っていました。
ランチ会場は、
栂池高原スキー場にある、
ホテルやペンション、レストランに分散してました。
我々のランチ会場は「ひらた」さん。
http://www.t-hirata.com/
ボリュームたっぷりの手作りお弁当は、
おいしさと量で、お腹がはちきれました!

午後からは、
各分科会に分かれて、
それぞれのテーマをディスカッションします。
午後一の分科会は、
⑥棚田まもりびとミーティング
~棚田はどのように守るのか~

ふたつの事例が発表されて、
それらに関してのディスカッションでしたが、
今一つ、自身の考え方と合わない・・・
ここでのディスカッション内容より
もっとやることがあるのではないか?
では、どんなディスカッションだったのか?
それは・・・
つづく
いつもありがとう
【第24回全国棚田サミット 小谷村】 初参加
初めて参加した、【全国棚田サミット】
今回で第24回目の開催地は、長野県の北部、
小谷村(オタリむら)でした。
開催期間は、9月7日(金)から9日(日)の3日間。
我々、鞍掛山麓千枚田保存会は、
土曜日曜の2日間、参加してきました。

第24回全国棚田サミットのホームページはこちら↓↓↓
http://www.otaritanada.com/
そこは、
栂池高原や、白馬乗鞍、白馬コルチナなど
スキー場が点在する地域。


冬にお世話になったことがある地域でしたが、
雪のない頃に訪れたのは初めてしでした。
全行程、あいにくの「雨」でしたが、
大変有意義な二日間でした。
一日目、朝5時半
レンタカーのマイクロバスに総勢13名が乗り込み出発。
到着は、予定より約30分ほど遅れた11時前でした。


既にディスカッションは始まっており、
小谷村事例ディスカッション(栂池社会体育館)
これからの農業を考える!
~山間地農業の共存の在り方~
乗り遅れてしまったため議論についていけず・・・
一見したところ、
約300名ほどの参加者が集っていました。
ランチ会場は、
栂池高原スキー場にある、
ホテルやペンション、レストランに分散してました。
我々のランチ会場は「ひらた」さん。
http://www.t-hirata.com/
ボリュームたっぷりの手作りお弁当は、
おいしさと量で、お腹がはちきれました!

午後からは、
各分科会に分かれて、
それぞれのテーマをディスカッションします。
午後一の分科会は、
⑥棚田まもりびとミーティング
~棚田はどのように守るのか~

ふたつの事例が発表されて、
それらに関してのディスカッションでしたが、
今一つ、自身の考え方と合わない・・・
ここでのディスカッション内容より
もっとやることがあるのではないか?
では、どんなディスカッションだったのか?
それは・・・
つづく
いつもありがとう
2018年03月24日
【相互支援】 最強の「夢」実現手段
2018.3.23
【相互支援】 最強の「夢」実現手段
3月25日(日)は、
静岡市で4月から開講する
「静岡ボンド塾第5期」の0講に参加し
少しだけ、お話しさせていただきます。
イベント情報は↓↓↓
https://www.facebook.com/events/546087642422704/
現在進行形で進めている、
地域活性化活動の
「ハッピーランドプロジェクト」
頭の中に、
描いているだけで、
何も進まずに、
何年も経過していたこの構想。
仲間に話し、
そこから共感が生まれ、
お互いがお互いの目標を応援しだしたら、
あれよあれよと実現してしまった!
お互いが、
お互いの夢を応援することが、
夢を実現するための近道であることを、
身をもって学んだ「ボンド塾」
話を聴くだけでも、
価値がある!

いつもありがとう
【相互支援】 最強の「夢」実現手段
3月25日(日)は、
静岡市で4月から開講する
「静岡ボンド塾第5期」の0講に参加し
少しだけ、お話しさせていただきます。
イベント情報は↓↓↓
https://www.facebook.com/events/546087642422704/
現在進行形で進めている、
地域活性化活動の
「ハッピーランドプロジェクト」
頭の中に、
描いているだけで、
何も進まずに、
何年も経過していたこの構想。
仲間に話し、
そこから共感が生まれ、
お互いがお互いの目標を応援しだしたら、
あれよあれよと実現してしまった!
お互いが、
お互いの夢を応援することが、
夢を実現するための近道であることを、
身をもって学んだ「ボンド塾」
話を聴くだけでも、
価値がある!
いつもありがとう