2019年08月27日
【稗抜きありがと~】~KMチーム~
2019.8.25
【稗抜きありがと~】~KMチーム~
2週連続で!
KMチームが稗抜きに来てくれました。
一週間前に、
「来週は他チームの稗抜きします!」
こんな泣けることを言ってくれて、
有言実行してくれました。
子どもたちのために、
シェードを作ったり。

トウモロコシを焼いてくれたり。

子どもたちは、
田んぼのカエルと楽しく遊んで、

大人たちは、
稗をひたすら抜きまくる!
KMチーム流石です!!
つくづく思います。
農作業は人の数ですね。
一週間分の仕事が、一日で片付きました。
そして新車は大活躍してくれました。

まだまだ稗は残っています。
稲刈り前に、もう一仕事です。
いつもありがとう
【稗抜きありがと~】~KMチーム~
2週連続で!
KMチームが稗抜きに来てくれました。
一週間前に、
「来週は他チームの稗抜きします!」
こんな泣けることを言ってくれて、
有言実行してくれました。
子どもたちのために、
シェードを作ったり。

トウモロコシを焼いてくれたり。

子どもたちは、
田んぼのカエルと楽しく遊んで、

大人たちは、
稗をひたすら抜きまくる!
KMチーム流石です!!
つくづく思います。
農作業は人の数ですね。
一週間分の仕事が、一日で片付きました。
そして新車は大活躍してくれました。

まだまだ稗は残っています。
稲刈り前に、もう一仕事です。
いつもありがとう
2018年10月14日
【ヤンマーが考える未来の農業】 第8回 農業ワールド
2018.10.13
【ヤンマーが考える未来の農業】 第8回 農業ワールド
2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。
目的は、
「第8回 農業ワールド」に参加して、
農業に関わる状況を把握し、
現在の活動へ生かす情報を得ること。
三本のセミナーに参加して、
我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。
本日は三本目のセミナーに関して、
内容を振り返ってみます。
<三本目 セミナー>
「ヤンマーが考える未来の農業」
ヤンマーアグリ(株)
開発統括部 先行開発部 部長
日髙 茂實氏

https://www.yanmar.com/jp/agri/
三本目のセミナーまで来ると、
大きな流れは同じだと分る。
ヤンマーは、
100年先も持続可能な
未来の農業の実現を目指していました。
その鍵となるのが、情報です。
そして中心はヤンマーを代表する
トラクターなどの農機に搭載される
情報端末に繋がれたシステム像でした。
SMART ASSIST、SMART PILOT、リモートセンシング
無人で、複数台で、
今まで天候に左右されたり、
数日を要していた作業が、数時間で完結する。
人がついて回る農機から、
無人で完結する未来を描いていました。
しかしこれは、
大規模な整備された農地での話。
小規模であったり、
棚田などの悪条件下で、
いかに省力化できるかにも、
取り組んでいただければと思いました。が、
そこは、
当事者の我々が発信して、
動かしていくところなのだと。
かゆいところに手が届く開発。
地方や山間部にこそ、
農業ベンチャーは必要とされているのでは?
このような思いに至りました。
いつもありがとう
【ヤンマーが考える未来の農業】 第8回 農業ワールド
2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。
目的は、
「第8回 農業ワールド」に参加して、
農業に関わる状況を把握し、
現在の活動へ生かす情報を得ること。
三本のセミナーに参加して、
我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。
本日は三本目のセミナーに関して、
内容を振り返ってみます。
<三本目 セミナー>
「ヤンマーが考える未来の農業」
ヤンマーアグリ(株)
開発統括部 先行開発部 部長
日髙 茂實氏

https://www.yanmar.com/jp/agri/
三本目のセミナーまで来ると、
大きな流れは同じだと分る。
ヤンマーは、
100年先も持続可能な
未来の農業の実現を目指していました。
その鍵となるのが、情報です。
そして中心はヤンマーを代表する
トラクターなどの農機に搭載される
情報端末に繋がれたシステム像でした。
SMART ASSIST、SMART PILOT、リモートセンシング
無人で、複数台で、
今まで天候に左右されたり、
数日を要していた作業が、数時間で完結する。
人がついて回る農機から、
無人で完結する未来を描いていました。
しかしこれは、
大規模な整備された農地での話。
小規模であったり、
棚田などの悪条件下で、
いかに省力化できるかにも、
取り組んでいただければと思いました。が、
そこは、
当事者の我々が発信して、
動かしていくところなのだと。
かゆいところに手が届く開発。
地方や山間部にこそ、
農業ベンチャーは必要とされているのでは?
このような思いに至りました。
いつもありがとう
2018年10月13日
【これからの農業ロボットは農業者が企画して運用する時代に】 第8回 農業ワールド
2018.10.12
【これからの農業ロボットは農業者が企画して運用する時代に】 第8回 農業ワールド
2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。
目的は、
「第8回 農業ワールド」に参加して、
農業に関わる最新の状況を把握し、
現在の活動へ生かす情報を得ること。
三本のセミナーに参加して、
我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。
本日は二本目のセミナーに関して、
内容を振り返ってみます。
<二本目 セミナー>
「これからの農業ロボットは農業者が企画して運用する時代に」
銀座農園株式会社 飯村一樹氏

http://ginzafarm.co.jp/
まず、
ここの社長は、
「イスラエル」という国が大好きな方でした。
セミナーは、
プロジェクターの調子が悪く、
何度か中断を余儀なくされました。
中断の間に語る「イスラエル」の話は面白く、
社長の目の輝きも断然違っていました。
(余談ですが・・)
さて、
銀座農園が考える課題は「農業に関わる人口」
未来へ向けて、この絶対的不足感を
補う手段が必要と考えています。
2050年に人口100億人の胃袋を満たすための
大きな危機が迫っている中で、
絶対的なビジネスチャンスととらえて進めている
とのこと。
「米」はオートメーション化が進んでいるが、
「果樹」や「林業」は
全くされてないと言っていい状況の中、
銀座ファームは「果樹」を中心に、
オートメーション化を目指している会社でした。
オートメーション化(ロボット)するには、
工夫が必要でした。
通常の栽培方法では、
ロボットによる収穫は目標が定まらず、できません。
目を付けたのは、ロボットに合わせた栽培方法でした。
果樹は枝に生ります。
枝のはり方を規制すれば、
ロボットによる作業が可能になります。
このような方法で、
省力化を目指して進めていました。
機器の不具合で中断し、
その時間が「イスラエル」の話に割かれて、
面白かったけれども、
ロボットの詳細が聞けなかったのが惜しかった。
ハッピーランドプロジェクトでは、
人海戦術でも取り切れない「田の草」を
自動で除去するロボット開発に支援をしています。
作業をロボットに任せて、
安心安全な作物が栽培できれば、
高付加価値で経済性の高い農業が、
実現していくと考えています。
いつもありがとう
【これからの農業ロボットは農業者が企画して運用する時代に】 第8回 農業ワールド
2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。
目的は、
「第8回 農業ワールド」に参加して、
農業に関わる最新の状況を把握し、
現在の活動へ生かす情報を得ること。
三本のセミナーに参加して、
我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。
本日は二本目のセミナーに関して、
内容を振り返ってみます。
<二本目 セミナー>
「これからの農業ロボットは農業者が企画して運用する時代に」
銀座農園株式会社 飯村一樹氏

http://ginzafarm.co.jp/
まず、
ここの社長は、
「イスラエル」という国が大好きな方でした。
セミナーは、
プロジェクターの調子が悪く、
何度か中断を余儀なくされました。
中断の間に語る「イスラエル」の話は面白く、
社長の目の輝きも断然違っていました。
(余談ですが・・)
さて、
銀座農園が考える課題は「農業に関わる人口」
未来へ向けて、この絶対的不足感を
補う手段が必要と考えています。
2050年に人口100億人の胃袋を満たすための
大きな危機が迫っている中で、
絶対的なビジネスチャンスととらえて進めている
とのこと。
「米」はオートメーション化が進んでいるが、
「果樹」や「林業」は
全くされてないと言っていい状況の中、
銀座ファームは「果樹」を中心に、
オートメーション化を目指している会社でした。
オートメーション化(ロボット)するには、
工夫が必要でした。
通常の栽培方法では、
ロボットによる収穫は目標が定まらず、できません。
目を付けたのは、ロボットに合わせた栽培方法でした。
果樹は枝に生ります。
枝のはり方を規制すれば、
ロボットによる作業が可能になります。
このような方法で、
省力化を目指して進めていました。
機器の不具合で中断し、
その時間が「イスラエル」の話に割かれて、
面白かったけれども、
ロボットの詳細が聞けなかったのが惜しかった。
ハッピーランドプロジェクトでは、
人海戦術でも取り切れない「田の草」を
自動で除去するロボット開発に支援をしています。
作業をロボットに任せて、
安心安全な作物が栽培できれば、
高付加価値で経済性の高い農業が、
実現していくと考えています。
いつもありがとう
2018年10月12日
【富士通の考える農業の展望】 第8回 農業ワールド
2018.10.11
【富士通の考える農業の展望】 第8回 農業ワールド
2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。
目的は、
「第8回 農業ワールド」に参加して、
農業に関わる状況を把握し、
現在の活動へ生かす情報を得ること。
三本のセミナーに参加して、
我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。
本日は一本目のセミナーに関して、
内容を振り返ってみます。
<一本目 セミナー>
「富士通の考える農業の展望」
富士通株式会社 大塚尚子氏

富士通の認識は、
「課題はつながっている」ということでした。
課題とは何か?
それは、「SDGs」に代表される、
持続可能な開発目標です。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
そして、
課題の中心は、「地域の存続」
地域が存続するためには、
「働きがいと経済」が向上すること。
とのこと。
「働きがいと経済」における大きな課題は、
フードチェーンが切れていることで、
農産物を栽培する生産者の利益率が、
上流の品種・育苗や、下流の加工・販売に対して、
極端に低いこと、
いわゆるスマイルカーブになっていることです。
農業に関わる人口は低下をたどり、
耕作者の平均年齢は約67歳。
少子高齢化で、なり手が無い中、
このままでは立ちいかなくなります。
世界人口が増え続ける中で、
食糧難がやってくる日もそう遠くはありません。
「働きがいと経済」を向上させるには、
生産者の利益率を上げること。
生産者の利益率を上げるには、
上流と下流をつなぎ合わせた
フードチェーンを構成してスマイルカーブを解消し、
アグリプラットフォームを築くことだと訴えていました。
まさに、その通りだと思います。
アグリプラットフォームのポイントは、
「ブランド」化とマーケットの形成で、
この部分は、
人の知恵を入れて、
進めていくべきところだと考えています。
富士通の考えを進めている場所が、
株式会社スマートアグリカルチャー磐田

http://saciwata.co.jp/
アグリプラットフォームの具現化例が、
そこにあります。
良いところは、徹底的にまねをして、
地域にとけ込む形態を
行動しながら模索していきたいと考えています。
いつもありがとう
【富士通の考える農業の展望】 第8回 農業ワールド
2018/10/10 幕張メッセへ行ってまいりました。
目的は、
「第8回 農業ワールド」に参加して、
農業に関わる状況を把握し、
現在の活動へ生かす情報を得ること。
三本のセミナーに参加して、
我々が抱える課題にヒットする情報を探しました。
本日は一本目のセミナーに関して、
内容を振り返ってみます。
<一本目 セミナー>
「富士通の考える農業の展望」
富士通株式会社 大塚尚子氏

富士通の認識は、
「課題はつながっている」ということでした。
課題とは何か?
それは、「SDGs」に代表される、
持続可能な開発目標です。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
そして、
課題の中心は、「地域の存続」
地域が存続するためには、
「働きがいと経済」が向上すること。
とのこと。
「働きがいと経済」における大きな課題は、
フードチェーンが切れていることで、
農産物を栽培する生産者の利益率が、
上流の品種・育苗や、下流の加工・販売に対して、
極端に低いこと、
いわゆるスマイルカーブになっていることです。
農業に関わる人口は低下をたどり、
耕作者の平均年齢は約67歳。
少子高齢化で、なり手が無い中、
このままでは立ちいかなくなります。
世界人口が増え続ける中で、
食糧難がやってくる日もそう遠くはありません。
「働きがいと経済」を向上させるには、
生産者の利益率を上げること。
生産者の利益率を上げるには、
上流と下流をつなぎ合わせた
フードチェーンを構成してスマイルカーブを解消し、
アグリプラットフォームを築くことだと訴えていました。
まさに、その通りだと思います。
アグリプラットフォームのポイントは、
「ブランド」化とマーケットの形成で、
この部分は、
人の知恵を入れて、
進めていくべきところだと考えています。
富士通の考えを進めている場所が、
株式会社スマートアグリカルチャー磐田

http://saciwata.co.jp/
アグリプラットフォームの具現化例が、
そこにあります。
良いところは、徹底的にまねをして、
地域にとけ込む形態を
行動しながら模索していきたいと考えています。
いつもありがとう
タグ :富士通
2018年05月12日
【田植えの繋がり】 可能性を広げる
2018.5.11
【田植えの繋がり】 可能性を広げる
2年目を迎えた
ハッピーランドプロジェクトの
「パディーキーパー」
「パディーキーパー」とは、
いわゆる、棚田オーナー制度です。
今シーズンも、
たくさんのパディーキーパーで、
賑わっています。
パディーキーパーは、
北は北海道(在住)から、
南は九州(出身)まで、
全国をカバーしています。
田植えや草取り、
これから迎える収穫までの中で、
パディーキーパー同士の交流も生まれます。
もちろん主催する側も、
人的つながりは大きな化学変化を享受します。
たとえば、
「トヨタ環境活動助成プログラム」の存在。
http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/environment/challenge6/ecogrant/
パディーキーパーのつながりが無ければ、
知ることができなかったプログラムです。
ハッピーランドプロジェクトは、
Happyland Design Center「HalDeC」部門を立ち上げて、
上記のプログラムへエントリー予定です。

https://www.facebook.com/Haldec-421683538254677/
棚田存続の活動は、
環境課題の解決に取り組むことに他なりません。
いつもありがとう
【田植えの繋がり】 可能性を広げる
2年目を迎えた
ハッピーランドプロジェクトの
「パディーキーパー」
「パディーキーパー」とは、
いわゆる、棚田オーナー制度です。
今シーズンも、
たくさんのパディーキーパーで、
賑わっています。
パディーキーパーは、
北は北海道(在住)から、
南は九州(出身)まで、
全国をカバーしています。
田植えや草取り、
これから迎える収穫までの中で、
パディーキーパー同士の交流も生まれます。
もちろん主催する側も、
人的つながりは大きな化学変化を享受します。
たとえば、
「トヨタ環境活動助成プログラム」の存在。
http://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/environment/challenge6/ecogrant/
パディーキーパーのつながりが無ければ、
知ることができなかったプログラムです。
ハッピーランドプロジェクトは、
Happyland Design Center「HalDeC」部門を立ち上げて、
上記のプログラムへエントリー予定です。

https://www.facebook.com/Haldec-421683538254677/
棚田存続の活動は、
環境課題の解決に取り組むことに他なりません。
いつもありがとう
タグ :haldec