2017年03月26日

【太陽の恵が】 循環していく

2017.3.25
【太陽の恵が】 循環していく


稲藁を田に耕運機ですき込む前に、

稲藁が耕運機の刃ににからまないように、

稲藁が土によくからむように、

ぶった切って切り刻みました。



【太陽の恵が】 循環していく




【太陽の恵が】 循環していく





昨年この田で育った稲藁を、

細かく刻んですき込むことで、

今年の稲の養分として還元されます。



まさに循環していくわけですが、

冷静に考えると、自然の凄さに驚かされます。



稲は太陽の光によって

二酸化炭素と水から炭水化物を合成します。

(この過程で酸素を放出する)



だから太陽の光が無ければ、

稲として育ちませんし米も出来ません。



すなわち太陽の光が、

土地からの養分以上を水と空気から

作り出しているのです。



「太陽の恵」と言っていい。



その「太陽の恵」が、

土に還って養分となり、

今年の米に還元されていくことになる。



この循環、

凄くないですか?



お天道様に感謝。

あなたは本当に凄い!










いつもありがとう


タグ :太陽の恵

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Posted by nmaruGT  at 01:21 │Comments(0)四谷の千枚田

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